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2013年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年09月

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生活保護受給者のメンタル

生活保護の減額は 基準額で1.5% 


少し乱暴な計算ですが

例:給料20万の人で考えるなら 200,000 → 197,000 か


ただでもらっているお金が減ったから → 裁判 (その裁判費用はどこから?)

生活苦しい → タバコやめないと (やめれ! そのほうが健康にいいし、金もかかんね)

という心の声が聞こえます


本当に障害をお持ちで生活に困窮し、生活保護を受給している方はいらっしゃるでしょうが

この裁判が全ての生活保護者の代表であるかの様に記事が書かれている事に

違和感を感じます

「生活苦しい」「好きなタバコやめないと」…生活保護の減額受け障害者10人が不服審査請求

 京都府の30~60代の身体障害者ら10人は1日、生活保護費の基準額が8月から引き下げられたことを不服とし、府に審査請求を申し立てた。

 10人は「生活保護改悪に反対する人々の会」(京都市)のメンバー。審査請求書は手書きで「生活がつらい。生活保護の人たちが『早く死ね』と言われているみたい」などと訴えている。

 記者会見で、京都市伏見区の坂根輝吉さん(69)は8月から月800円ほど減額され、生活が苦しくなったと強調。「たばこが好きだったが、やめないといけない」と肩を落とした。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130801/waf13080121130029-n1.htm



数百万人規模の生活保護者が対象の問題で、たかが1.5%で裁判なら

日本国内全国民に対する消費税増税に対しては?

東北電力の”最近儲かってないから”の勝手な電気料値上げに対しては?

こちらの方がはるかに大きな問題なのに

気にしていない人が多すぎる気がする



| その他のニュース | 16時59分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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短命日本一 極楽に一番近い県 青森 ③

短命日本一街道を爆進中の青森の話で

もうこうなると、”寿命が短い”ことになんの驚きもなくなってきた感があります

“短命県”浮き彫り ワースト10に8市町村

img1308011102.jpg  厚生労働省が31日に公表した「2010年市区町村別生命表」で、階上町の女性の平均寿命が84・2歳と、全国で3番目に短かったことが分かった。

 県内からは男女それぞれの全国ワースト10位に、むつ東通大間など計8市町村が入った。

 “短命県”の現状が如実に表れた格好で、生活習慣の改善などの健康づくりが、あらためて深刻な課題として突き付けられた。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/08/01/new1308011102.htm


ここで、ふと思い出す

昔は年寄りが80歳位で亡くなると

「残念なことだけど、天寿をまっとうしたね」などと

葬式の後、まわりの近親者達はそういった言い方をしていました


80過ぎて”短命”と言われる昨今

??

ちょっと待て

じゃ一体何歳まで生きたらいんだ?

という素朴な疑問が生まれます


病院で何本ものクダにつながったままで長生きすることが幸せなのか?

まともに動けない体で薬飲みながらの長生き?

そりゃデータの数字上では平均寿命は伸びるでしょうし

病院・製薬会社は儲かるでしょうが



それにしても最近、「寿命が、寿命」「短命は深刻な問題」といったニュースが何故か多い気がします

ウガッた見方をすると

国はこれから国民の寿命が縮むことがわかっていて

その布石と言うか将来の言い逃れのための行動を

今からしているという風に見えなくもない

(あくまでも想像の範囲です。その原因が2011.3.11なんては言いません)





| 天国に一番近い県 青森 | 22時13分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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