八戸沖調査「ちきゅう」来月から
海洋研究開発機構(神奈川県)は7月下旬から、八戸北東沖の太平洋で地球深部探査船「ちきゅう」による掘削調査を始める。
ちきゅうは2カ月弱にわたる調査の中で、海底下の掘削では世界最深記録となる2221メートル以上の掘削を目指す。
Web東奥 2012年6月14日(木)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120614140003.asp
「ちきゅう」って海底に穴を掘る船だったな。
なんの調査するんだろ?
八戸沖なんかやんないで、もっと福島沖とか地震の震源地域を調べたりしたほうが、311地震の再発防止?地震予知?のためになるような気がする。
ま、管理人は一般市民なんで詳しいことはよくわからんし、
頭の良い人達のすることもよくわかりません・・・
調査の対象地域は下北沖だったのか。
そういえばこないだ下北沖で地震があったな。
探査船 下北沖掘削へ
海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の地球深部探査船「ちきゅう」(5万6752トン)が、下北半島沖の海底を掘削し、微生物を調べるため、7月下旬に八戸港に入港する。
昨年3月に行う計画だったが、開始直前の東日本大震災の津波で八戸港に停泊中だった「ちきゅう」が故障するなどし、延期になっていた。
調査は、海底下の生命やエネルギー物質を生み出す微生物の解明が目的。調査を行うのは下北半島沖約80キロの水深1200メートルの地点で、2005、06年の調査ですでに海底下650メートルまで掘削されている。
今回は、科学海洋掘削での世界最深記録となる海底下2200メートル以上まで掘削して研究材料を採取する。
市民の関心を高めようと、八戸市は7月4日午後6時半から市公会堂で同機構の東垣(あずまわたる)・地球深部探査センター長の講演会を開く。
また、市庁や市水産科学館マリエントなど市内3か所で、「現在どこまで掘削しているか」「何を調査するのか」などを展示する。
小林真市長は「世界的にも注目されている調査研究で、人類の課題につながる発見への期待も大きい。
地元として盛り上げていきたい」と話した。
(2012年6月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120613-OYT8T01380.htm
独立行政法人海洋研究開発機構
地球深部探査センター
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html