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ウンチでも発電できるかな? バイオマス発電

数年後には新しい職場ができるかな?

リンゴの剪定枝で発電へ 研究会発足/平川

 平川市で21日、リンゴの剪定(せんてい)枝や間伐材といったバイオマス(生物資源)を活用した発電事業を目指す「津軽新エネルギー事業研究会」が発足した。

市内にバイオマスを燃料とする1万キロワット級の発電所建設と、2015年9月をめどとした売電事業開始を目指す。

会長に就任した「環境保全」の大山清悦代表取締役は「(雇用や経済効果で)少しでも地域に貢献できる事業体を完成したい」と力を込めた。

陸奥新報 2012/6/22
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2012/06/21816.html


バイオマス発電って全国的に流行ってるみたいです。

もう導入済みの地域もありますし、東北大震災があったというのもさらに後押ししているようです。


バイオマス発電とは何から発電するのかと調べてみると、

ようはバイオマス発電ってゆうのは乱暴に言えば、小規模の火力発電とゆうことでしょ?!

何を燃やすかなんでしょうね。

剪定後の枝なのか、生ゴミを集めそこから出たガスをなのか?

結局何かを燃やしたら必ず焼却灰が出ちゃうから、ごみ焼却場と何が違うのでしょう?


原料がほぼタダということが強みだとし、

発電所建設費をまかない売電事業で黒字に持っていき、

事業所の収益があるとしても、

東北電力の「今月から買取価格を引き下げます」の一言で瞬殺。

これは怖い。

バイオマス発電だけというより自家発電設備を持っている人がずべて対象になる話ではあると思います。

やることがインディ・ジョーンズよりも冒険的だ!

と乱暴にまとめてみましたけど、

素人の考えつかない様な他のメリットもたくさんあるんでしょうね。

無駄に捨てていた剪定の枝なんかも役に立つわけだし。


ちなみに

津軽新エネルギー事業研究会」の会長になられたのは 大山清悦「環境保全」代表取締役 という方らしく、

「環境保全」
平川市松崎西田41-10
0172-43-1100
http://www.kankyou-hozen.jp/pc/index.html

「環境保全」は「株式会社タケエイ」の子会社のようです。

株式会社タケエイ
〒105-0011
東京都港区芝公園2-4-1 A-10階
03-6361-6830
http://www.takeei.co.jp/index.html

純粋な青森の会社ではない。

なんか残念。



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